伝統行事

昔からある伝統行事 ●長月宵あかり~秋蛍~●江戸時代の農村歌舞伎『柳橋歌舞伎』


 『秋蛍』

中田町では、毎年、秋になると、古くから伝わる伝統芸能があります。9月に実施される【海老根手漉和紙】を使ったイベントの、『秋蛍』がその一つです。長月の二夜、生成食の和紙を使った行灯に、住民や一般市民、児童が絵や文字を描き、ろうそくを灯した光のページェントが、海老根の里の夜をほのかに彩ります。

日時:9月15日(土) 16日(日) 18時~21時

『柳橋歌舞伎』

起源は江戸時代。地元の保存会により定期公演が開催されます。柳橋歌舞伎は、郡山市の重要無形民俗文化財に指定されました。300年前から受け継がれてきた豪華な衣装も見ものの一つです。地元の中学生や保存会の方々が演じます。

日時:9月16日(日) 開場15時 開演16時 終了20時 

演目:『白波五人男~稲瀬川勢揃いの場』『義経千本桜~伏見稲荷鳥居前の場』『一谷嫩軍記~熊谷陣屋之場』